こんにちは。
サラリーマン兼業投資家・高配当株スイングトレーダー こま次郎です。
今回は、こま次郎が保有している銘柄『米国ETF VOO』を紹介します。
ETFとは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。
VOOは、S&P500に連動するETFとなりますが、こま次郎がS&P500という言葉を知ったのは、2020年に社内で海外新規事業開拓研修を受けた際に、M&Aの講義をしてくれたコンサルタントの方が、
● 資産運用しますか?
● その際の運用利回りを意識していますか?
● 運用利回りの目標は「3%」でいいです。
● 「3%」の運用利回りを達成するには、何も考えずにS&P500に毎月積み立てればいい。
と話していたことがきっかけです。
2020年度には高配当株を対象にしていたので、米国の高配当株式ETFであるSPYDを選びましたが、その他にもS&P500連動ETFを買おうということで、VOOにしました。。
2021年8月定期的に積立購入を行っており、毎月1口を定期購入しています。
1株あたり株価は、350ドル~400ドル程度のため、日本円換算で50000円程度です。
毎月1株を購入しているため、こま次郎は毎月5万円程度とVOOに投資をしています。
VOO バンガードS&P500 ETF
VOOが連動するS&P500とは、米国の主要産業を代表する500社から構成される株価指数となります。構成銘柄は時価総額順に組み入れられるため、大型株の比率が高く、米国株式市場の時価総額の多くをカバーしています。
構成銘柄
VOOの上位構成銘柄は以下となります。
VOOの上位10構成銘柄を見ると、GAFAMを中心とした世界を代表する企業が並んでいます。不動産・金融が多いSPYDとは全く違いますね。
● アップル:7.5%
● マイクロソフト:6.96%
● アマゾン・ドット・コム:3.06%
● エヌビディア:2.65%
● グーグル:2.08%
● グーグル:1.82%
● メタ・プラットフォームズ:1.68%
● Berkshire Hathaway Inc:1.65%
● テスラ:1.56%
● メタ・プラットフォームズ:1.32%
構成セクター
VOOを構成するセクターは、情報技術・一般消費財・金融です。
● 情報技術:32.80%
● 一般消費財:15.03%
● 金融:14.34%
● ヘルスケア:12.51%
● 資本財:9.74%
● 生活必需品:5.87%
● エネルギー:2.90%
● 素材:2.66%
● 公共事業:2.52%
● 通信:1.48%
配当利回り 1.42%
2022年の年間分配金は、5.9647ドルであり、2023年7月18日の株価(417.35ドル)で計算をすると、配当利回りは1.42%となり、高配当株式とは言えません。
2023年 分配金
● 2023年06年29日 1.5762ドル
● 2023年03年24日 1.4874ドル
2022年 分配金 年間分配金 5.9467ドル
● 2022年12年20日 1.6717ドル
● 2022年09年28日 1.4692ドル
● 2022年06年29日 1.4321ドル
● 2022年03年24日 1.3737ドル
チャート
SPYDの株価チャート
こま次郎がSPYDを買い始めたのが、2021年8月となりますので、その頃は404.81ドルを超えていましたが、2023年7月18日(火)時点の株価は、
2023年7月18日(火)時点の株価 417.35ドル
ですので、株価はそこまで変わっていませんが、2022年~2023年のV字の株価推移の時も毎月定期積立していましたので、利益は出ています。
こま次郎の評価損益、運用利回りは目標以下。
2023年7月19日時点で、VOOの保有株数は24株です。
VOOの評価損益は、外貨建評価損益では、+733.92USDで、円換算評価損益は、+208,410円とす。一方で、分配金の合計は、15,074円です。
2023年7月18日時点でのSPYDは以下となり、VOOは優秀ですね。
まとめ
米国高配当株式ETFのSPYDは、配当利回りが1.43%程度の高配当株です。
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