こま次郎、コインパーキング投資をやってみる

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きっかけはファイナンシャルプランナーさんからの提案

住宅購入時にファイナンシャルプランナーさんと出会う

2023年11月に都内に戸建て住宅を購入し、その際、不動産屋さんと契約のあるファイナンシャルプランナーと無料相談ができるということで、ファイナンシャルプランナーさんとの相談をし、今も続けています。

1億弱の物件を購入しましたが、2023年11月時点での世帯年収が2,200万円(本業のみ)、保有資産は8,000万円で、戸建て住宅購入後のライフプランを計算してもらい、子供たちを私立高校・私立大学まで通わせても資金繰りは問題ない(むしろ増える)ということで、安心して住宅購入しました。

こま次郎
こま次郎

人生最大の買い物と言われる住宅購入での不安を解消するために不動産屋さんがファイナンシャルプランナーと契約をしているけれど、不安を解消できれば、物件が売れるため、不動産屋さんとファイナンシャルプランナーは共存関係だ。

住宅購入後もファイナンシャルプランナーさんと相談できる

ファイナンシャルプランナーと契約した不動産屋さんから住宅購入すると、その後も無料でファイナンシャルプランナーと相談できるため、今もファイナンシャルプランナーさんと相談中。

現在は、
● 保険の見直し
● 余剰資金の運用
の相談をしています。

住宅購入時に保有資産が、8,000万円でしたが、会社で貯蓄をしていた持ち家財形貯蓄1,500万円を頭金に使いましたが、その他は住宅ローン借入にしたため、6,500万円は手元に残しています。

6,500万円のうち、現在、株式投資等で運用している金額は2,100万円で、現金として4,400万円は銀行預金として預けており、莫大な機会損失です。

こま次郎
こま次郎

2023年も株式投資で20%以上の利益を出しているんだから、もっと積極投資しろよって思いますが、臆病な正確なため、実施できておらず。

ファイナンシャルプランナーさんからコインパーキング投資を薦められる

今後の保有資産の運用については、こま次郎の方針をファイナンシャルプランナーへ説明し、今回、コインパーキング投資を薦められています。

こま次郎
こま次郎

2024年から新NISAが始まるため、つみたて投資枠120万円と成長投資枠240万円を5年間で積み立てることとして、それを4,400万円の保有資産から使用するつもり。

FPさん
FPさん

それであれば、コインパーキング投資がぴったりだと思うので、お薦めです。

今回のコインパーキング投資とはどういう仕組みか

初期投資とリターンについて

コインパーキング投資をインターネットで検索すると色々出てきますが、今回のコインパーキング投資は、個人投資家は運営会社からコインパーキングの機械を購入し、運営会社とコインパーキングの機械のレンタル契約を締結し、毎月、レンタル料収入があるもの。

具体的な金額について

今回、薦められたのは1,500万円のコインパーキング投資となりますが、計算がしやすいので、1,000万円とすると、以下となります。

● 初期投資
  ● 1,000万円+100万円(消費税) コインパーキングの機器の購入費用
  ● ファイナンシャルプランナーへの手数料 20万円
● レンタル契約期間 5年(コインパーキング機器の法的耐用年数)
● レンタル料収入 年間250万円(コインパーキングの機器代1,000万円×5%)×5年

● 初期投資 1,120万円
● レンタル料収入合計 1,250万円(さらに利益分に所得税がかかる)

旧こま
旧こま

1,120万円を払って、5年間で1,250万円なんて、5年間で10.4%。年間で2%のリターンなんて、全然リターンが低いじゃないか。

コインパーキング投資のメリット 新NISAとの相性

コインパーキング投資のメリットは、一度、初期投資を支払うけれど、毎月レンタル料が支払われる点になります。

先ほどは、1,000万円で計算しましたが、ファイナンシャルプランナーからの提案のあった1,500万円では、年間のレンタル料収入は375万円となり、新NISAの年間投資額の上限である360万円にぴったりです。

つまり、今、現金保有をしている資産を新NISAに投資する際、ずっと銀行預金で眠らせておくのではなく、一旦、コインパーキング投資をして、毎月レンタル料を新NISAの積立に回すというお金の流れができます。

旧こま
旧こま

こま次郎のように現金が多く、新NISAに使おうとしている投資家に合った投資ってことだね。その点は、納得できるけれど、ただ、S&P500の年間リターンは7%超えと言われているので、インデックス投資でいいのではない?

こま次郎
こま次郎

そのとおり。

こま次郎がコインパーキング投資をするかどうか一番迷ったのは、明らかに株式投資や投資信託よりも期待リターンが低い。

こま次郎の資産運用が、2021年+10%、2022年+10%、2023年+20%なので、コインパーキング投資をするかどうか一番悩んだ点。

旧こま
旧こま

では、どうしてコインパーキング投資をすることに決めたの?

こま次郎
こま次郎

こま次郎にはサラリーマン所得もしっかりあるので、株式投資よりも安定して、一度、投資したらほったらかしができるコインパーキング投資をしてみようと決断した。

コインパーキング投資の利回りは2%ではない。

コインパーキング投資は、1,000万円の例では、レンタル料収入合計1,250万円に対して、初期投資が1,120万円となり、単純計算では年間2%のリターンとなります。ただ、毎月レンタル料収入として手元に現金が戻ってきます。

実際の利回りの計算をすると、
● 利益 レンタル料収入 ー コインパーキング機器代の減価償却費用(取得額÷5)
  = レンタル料収入250万円 – コインパーキング機器代の減価償却費用200万円 = 50万円
となるため、利回りを計算すると、
● 1年目 50万円 / 1,000万円 = 5%
● 2年目 50万円 / 800万円 = 6.25%
● 3年目 50万円 / 600万円 = 8.33%
● 4年目 50万円 / 400万円 = 12.5%
● 5年目 50万円 / 200万円 = 25%
となり、レンタル期間が終了に近づくにつれて、利回りが高くなることになります。

コインパーキング投資 まとめ

コインパーキング投資は、決して、期待リターンが高いものではありません。S&P500やオールカントリーなどのインデックス投資に比べると期待リターンは低いです。

一方で、毎月レンタル料収入があるため、新NISA向けの資金を銀行に預けておくのであれば、コインパーキング投資をして、毎月のレンタル料収入を新NISAの積立資金に充てると、銀行預金以上のリターンは得ることができます。

また、レンタル料は初回の契約時に決まるため、運用面ではほったらかし。コインパーキング機器の所有者ではありますが、レンタル契約の中にメンテナンス費用も含まれるため、個人投資家はコインパーキングに関する仕事は発生しません。


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