J-REIT銘柄は高配当
最近の国内個別株の株価上昇で、配当利回りのランキングも大きく様変わりしてきました。その中で、配当利回りランキングの上位を占めるようになってきたJ-REIT銘柄。
こま次郎も、配当利回りが高いJ-REIT銘柄を3銘柄ほど保有しております。
証券コード | 投資法人 | 投資口価格 | 分配金利回り | NAV倍率 | 運用資産 |
3451 | トーセイ・リート投資法人 | 136,800 | 5.34% | 0.9 | 総合型 |
3476 | 投資法人みらい | 44,000 | 5.31% | 0.85 | 総合型 |
3492 | タカラレーベン不動産投資法人 | 96,400 | 5.57% | 0.9 | 総合型 |
不動産の利用率が高ければ、投資口価格が変動することはありますが、個別株よりも価格の変動は小さく、利回りも高いため、新NISAで保有しておき、配当金目当てで保有している状況です。
3492 タカラレーベン不動産投資法人
増資したため投資口価格が大幅下落しました。
その中で、2024年1月は価格上昇し、2024年1月23日に105,800円になった『3492 タカラレーベン不動産投資法人』。そのときは、利益が10%以上出ていたので、利確しちゃう? それとも、J-REITは売買するのではなく、配当金のベースだからこのまま放置?って思っていたのもつかの間、2024年2月14日に『新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ』が出て、投資口価格は大幅に下落しました。
また、2024年2月21日(木)に開催された役員会において、タカラレーベン不動産投資法人の新投資口の発行価格及び売出価格は以下の通り決定されました。
● 発行価格:92,944円
● 売出価格:92,944円
2024年2月22日(金)の終値では、タカラレーベン不動産投資法人の投資口価格は96,400円まで下落し、こま次郎の取得価格よりも低い投資口価格となり、損が出てしまったのです。
2024年2月上旬まで、他のJ-REIT銘柄よりも投資口価格が高かったのに、2月14日に増資をする発表をしたことがきっかけで、含み損銘柄に。。。J-REITは長期保有目的なので、分配金さえでれば問題ないのですが、何をしてくれるんだって感じです。
2024年2月末の権利落ち後の投資口価格 2024年2月28日終値
2024年2月末分配金の権利確定銘柄のため、権利落ち後に分配金以上に投資口価格が下落しています。
現状の利回りは5.57%のため、新NISA口座で1口追加しました。
生成AIに『3492 タカラレーベン不動産投資法人』について聞いてみた。
ねぇ、生成AIさん
『3492 タカラレーベン不動産投資法人』について教えて。
タカラレーベン不動産投資法人は、異なる強みを有するスポンサー各社の専門性とノウハウを結合したマルチスポンサー型の運用体制を活用することで、「着実な成長」及び「安定した運用」の実現を目指す上場不動産投資法人(J-REIT)です1。
以下は、タカラレーベン不動産投資法人の詳細情報です:
分配金情報:
確定分配金(2023年8月期): 2,617円(支払い開始日:2023年11月16日)
予想分配金(2024年2月期): 2,672円
予想分配金(2024年8月期): 2,672円
ポートフォリオサマリー:
物件数(2023年8月1日現在): 63物件
取得価格合計(2023年8月1日現在): 132,168百万円
稼働率(2024年1月31日現在): 98.6%
J-REIT(ジェイリート)とは
生成AIさん、『J-REIT』について教えて。
J-REITは、日本の証券取引所に上場している不動産投資信託、投資法人のことです。多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産を購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品となります。
J-REITは、不動産に投資を行いますが、法律上、投資信託の仲間であり、証券取引所に上場されています。初めてJ-REITが上場されたのは、2001年9月のことでした。
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