億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

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こんにちは!
サラリーマン兼業投資家・高配当株スイングトレーダー こま次郎です。

今回は、『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術』を紹介します。
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ウォーレン・バフェットさん、こんにちは!

バフェットさんは、ウォーレン・バフェットさんです。

Wikipediaによれば、ウォーレン・バフェットとは以下の人物です。

ウォーレン・エドワード・バフェット(英語: Warren Edward Buffett、1930年8月30日 – )は、アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家、慈善家である。ジョージ・ソロス、ジム・ロジャーズとともに世界三大投資家としてもよく知られる。
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。大統領自由勲章を受章している。卓越した投資手法から「オマハの賢人」と称される人物である。

こま次郎の投資歴は6年目で、経験のみで株式投資を行ってきた。そんなこま次郎にとって、「ウォーレン・バフェットって誰?」ってというのが正直な受け止めでした。ですが、最近、2023年4月にバフェット氏が来日しました。日本株の追加検討をするといった発言もあり、バフェット株である総合商社の株価が上昇し、こま次郎もバフェット氏来日の恩恵を受けた一人です。

そんな超・超・超・・・有名投資家の銘柄選択術・伝説の投資家の手法が分かるのが本書となります。

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

成功例を勉強することに意味はあるのか。

本書には、ウォーレン・バフェットが成功した投資手法が書かれています。

ウォーレン・バフェットって凄い人だとは思う。だけど、結果を出した人のやり方を勉強しても同じやり方をして、みんなが同じような成果を出せるとは限らない考えています。

世の中には腐るほど人間がいて、成功する人もいれば、失敗する人もいる。その中で、結果的に成功した人が、結果論として成功した投資手法を披露したとしても、同じことが通用しちゃうと、みんなが真似をするのだから、どこかで破綻するだろうし。

さて。『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術』に戻ります。

バフェット氏の投資手法は「バリュー投資」で、会社の資産や将来性などを踏まえ、その会社の株が割安と判断したときに投資を行います。

『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術』に書かれているの基準として、消費者独占型企業を見分ける8つの基準と応用編に基準の使い方が書いてありますが、ぼくが思う主な項目は、以下の3点でした。
消費者独占型企業であること
1株当たり利益(EPS)が増加傾向であること
高ROE(株主資本利益率)であること

消費者独占型企業であること

バフェット氏が選ぶ銘柄は、まず消費者独占型企業であることです。

消費者独占型企業の反対としてコモディティ型企業で、第3章のタイトルが『コモディティ型企業は避けよう』です。

コモディティ企業とは似たような商品で激しい販売競争が起こっている事業で、業種としては、『航空会社』、『鉄鋼製品』、『石油・天然ガス』等々です。生き残るには低コスト企業であり、長期の成長可能性も期待薄のため、コモディティ型企業は避ける。

一方で、消費者独占型企業とは、ブランド価値のある製品や独占的な製品、サービスを提供する企業のことです。

1株当たり利益(EPS)が増加傾向であること

素晴らしいブランド価値のある製品であっても、その会社全体の経営がまずければ、EPSは非常に不安定になりかねない。

バフェット氏は、EPSの実績値がしっかりした水準を保って、力強く増加しつづけてきたかどうかを重視する。

一方で、バフェット氏の考える投資チャンスは、消費者独占型企業が一時的な問題のせいで業績を落とし、市場が過剰反応して株価を下落させるときだ。

つまり、EPSが増加傾向にある企業において、EPSが大きく減少した際に、その理由を分析し、将来の下降トレンドを示すものなのか、解決できる問題なのかを見極める

高ROE(株主資本利益率)であること

ROEが高い企業は株主に対して大きな富を創造している。バフェット氏は、一貫して高いROEを上げ続けている企業を探す

一貫して高いROEをあげられる企業は、経営陣が単に既存の事業から十分利益をあげているだけではない。株主の資金を内部留保して行う新規投資からも高い利益を生み出す能力があることを示している

そういう企業のROEの目途は15%であり、時々高いROEをあげるだけでは、この基準を満たしているとはいえないのだ。

こま次郎の投資スタイルへの影響

こま次郎は、サラリーマン兼業投資家・高配当株スイングトレーダーであり、配当利回りランキングを見て、配当利回りの高い企業から調査をしてます。投資手法としては、あまりに素人的で、企業分析をしているわけではなく、偶然、株価が上昇して利益が出ているだけとも言えます。

例えば、四季報について、四季報を読み解く本を買いましたが、途中で挫折し、高配当株スイングトレードを続けています。

とはいえ、高配当株スイングトレードで安定して、利益を出すことができはじめているので、そろそろ真面目に理論立てて、銘柄を選びに行くこと、企業の将来的な成長・成功を見極めて、そういった企業への投資ができるようになりたい。

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