第3話 兼業投資家

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
資産運用生活

兼業投資家(同僚)との出会い

こんにちは!
サラリーマン兼業投資家・高配当株スイングトレーダー こま次郎です。

2017年に『9202 ANAホールディングス』を売却し、2018年から本格的に株式投資を始める前の出来事です。

2015年、私は職場で一人の投資家と出会いました。

5歳年下の彼は、昼休み中に会社の事務所で株価をチェックし、株式の売買を行っていました。どうやら月給よりも株での利益が多いこともあるようです。副部長は彼に給料を○○に預けて運用してもらいたいとよく話していました。

後輩投資家の彼はこう言っていました。「株式投資は、安い時に買って、高い時に売る。株式投資でどれだけ稼いでも、サラリーマンを辞めない。サラリーマンのままで、株式投資を続ける。専業投資家は、毎日、毎月の生活費を稼ぐために、生活費分の利益を上げるプレッシャーがある。しかし、サラリーマンとしての給料があれば、株式投資がマイナスになっても、給料で生活できるので、株式投資の結果にプレッシャーを感じない。つまり、兼業投資家であれば、株式投資の資産運用を気楽に進められます。兼業投資家は株価が下がったときも強気で売買できます。実際、株価が下落した場合は、給料で補填し、株を買い増すことができます」と述べていました。

これにより、私はFireをせずに、兼業投資家として活動することの安心材料と感じています。

こま次郎が学んだ投資スタイル

ぼくが、同僚であり、後輩であり、先輩投資家から学んだこと。

兼業投資家、株価が下落したときも、強気で売買できる。
兼業投資家であれば、株価が下落した場合は、給料で補填をして、株を買い増すことができる。
株は、安いときに買って、高いときに売る。

これが今でもこま次郎の投資スタイルの基本となります。

高配当株投資へのチャレンジ

その同僚が株式投資で取り組んでいたのは、銀行株(当時、高配当株)でした。

同僚は語りました。「株式投資の対象は高配当株。高配当株はもし株価が下がったとしても、配当利回りがさらに高くなるため、兼業投資家であるのであれば、株価が下がった高配当株を買い増すことで、運用利回りを高くすることができ、さらに将来の株価の上昇も期待できる(高い時に売る)。(当時)『8411 みずほフィナンシャルグループ』を対象に、安くなったら買って、高くなった売るスタイルで株式投資をすれば負けない投資ができる

今では、私は彼の投資スタイルを目指しており、何となくその感覚も身についてきました。

しかし、2018年当時、彼の言葉は私の記憶に残っていましたが、株式取引を始めた際に購入した銘柄は私が知っている企業の株でした。

まとめ

兼業投資家のススメ
兼業投資家は、株価が下落しても、強気で売買できます。
兼業投資家は、株価が下落した場合でも、給与を活用して補填し、
  株を買い増すことができます。
高配当株は、株価が下落しても、より高い配当利回りが見込めます。
  兼業投資家は給与を得ているため、現金余力を最大限に活用し、
  高配当株の株価が下がれば買い増し、上昇した際に売る戦略で
  負けない投資ができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました